ぴぃ・ダイアリー

ぴぃ・ダイアリー

心が揺れた瞬間を、出来るだけ書き留めておきたい、そんな場所です。

最小限の知識でも楽しめた、シャイニーカラーズ3rdの雑記

アローラ!

ぴぃ高と申します。

 

ジメジメする季節になりましたね。

去年まで九州の特に雨量が尋常でない地域に居たので、

 

実家の裏の崖が崩れたり、

実家の近くの川の水の量を気にしたり、

瓦が吹き飛んで雨漏りしたり、

 

そういう余計な心配をしなくてよくなったのはいい事だと思ってますが。

 

ということで本題。

 

今回はその九州にちょっとした理由で帰ることになったので、そのときの思い出を書き連ねていけたらいいなと思います。

 

そのちょっとした理由がこちら。

f:id:island7beauty:20210530133320j:image

(サムネ用に引っ張ってきた。)

 

アイドルマスターシャイニーカラーズの3rdLIVEツアー、「PIECE ON PLANET」

 

今回はその福岡公演に参加してきました。

いやぁ、実に半年ぶりの福岡。

前回の福岡の記憶はコレ。

f:id:island7beauty:20210530154302j:image

f:id:island7beauty:20210530154338j:image

f:id:island7beauty:20210530151345j:image

北九州のオタクタウンといえばここ、って場所、あるあるcityでのイベント。深川芹亜さんを観に行きました。そう。ビジネス破天荒の日です。

ここでのイベントは回しの芸人さんが上手なので推しが呼ばれても「北九州?遠いわ無理」と言わずに行くべきです。いやホント。オススメできる。

特に高田憂希さんのイベントは頻繁にあるのでアドです。

今回は感染対策で閉まってましたが場所くらいは見ててもいいんじゃね?

 

話を戻します。

この公演に行くことになった経緯から。

 

まぁ、今回のタイトルにある通りというか、

皆さんご存知の通りというか、僕自身、アイドルマスターシャイニーカラーズというコンテンツに対してほとんど知識を持ち合わせていません。

 

僕のシャニマスの知識はこんなもんです。

・Da特化でステを800くらいにしてTRUEが取れる

・園田智代子のTRUE、ファン感謝、GRADは一応読んだ

・the straylightはなんか全部読んだ

 

正直ゲーム性がガチヘイト企業KONAMIバランス崩壊クソ野球ゲームと全く一緒、というかペナントと栄冠ナインがある分ゲームとしての継続性はKONAMIに分があるかもしれないですね。フェス?ライトユーザーは絶対やらないと思うよアレ。

 

シナリオは良い。ただ,

ハリー・ポッターに9万出せるか?」

と聞かれたらNOですよね。そういうことです。

 

後ろ向きな話はここまで。

 

ではどうしてこの公演に行くこととなったのか。これはこのツアーの名古屋公演をオタクに観せてもらったことが大きな要因です。

 

というのもこのツアー、セットリストがだいたい同じようになっていて、どの曲をやるのかが読みやすかったんですね。

その曲目の中にあったのがストレイライトの

「Hide & Attack」

という楽曲。2020年に出会った曲の中で10選べって言われたら確実に入ります。それくらい好き。

 

そしてシャイニーカラーズ、だいたい一年にユニット一つにつき一枚CD出るくらいのペースだから今回の周回を逃したらワンチャン一生聴けないかもしれない、という情報を得ました。

 

ただ、この時点で抽選はほとんど終わっていて、残りは福岡公演の一般選考のみという状況。

うーん、運試しするかぁ〜!

 

f:id:island7beauty:20210530151352j:image

 

いや、当たるんかい。

という「ひとつの楽曲を聴きたい」というものすごく軽いモチベーションで福岡に行くことになりました。演者はこの時点で把握してません。

一応キャラクターの中では園田智代子がまぁ好きって公言はしているんですが福岡2日目だったらしいですね。好きってだけでアイドルマスター特有の担当という概念を背負うことはしません。

 

あと久々にアイドルマスターのライブってのに行きたかった。ミリオンライブはこの時点で純粋に楽しめる自信がなかった(先週くらいに書いたのが全てです。)のでスルーしちゃったし、シンデレラは遠そう(この前発表あったけどほんとに日程遠かった)だし、ここしか無かった。M?男に興味は無い。

 

ライブ自体はDIALOGUE+とロックフェスに行ったので久しぶりという感覚は無かったんですが、アイドルマスターのオタクの謎のプライドが渦巻く血糖値高そうなドロドロした風が吹き抜ける雰囲気は他では味わえないので。

 

 

ここからはライブについてちょっとずつ感想を。

 

・演出とか音響

名古屋とか東京とかの配信画面ではめちゃくちゃCGみたいなの使ってたはず。(真面目に観てない)それが現地になるとどうなるんだろって思ってたんですが、遜色ないですね。

ちなみに開演前の演出の話としてはMr.Childrenのツアー「未完」の映像がとても美しいです。開演前演出に興味のある方は一見の価値アリ。

 


音響は抜群に良かったです。今回はいちばん後ろのブロックのほぼ最後列だったのですが、それでも音が良く聞こえました。

 

それと何曲かトロッコを使ってましたね。後ろでも乗ってくれればギリ顔面が視認できました。左眼視力2.0で良かった。ステージ演出を上下に移動させたり奇抜なステージ構成を考えてオナニーをするJとかいう奴はもっと移動装置を積極的に使うべき。

 

演者さんについて

・イルミネーションスターズ

「立っているのはふたりだけど、3人」ということを徹底的に意識したパフォーマンスでした。演出もそう。

アイドルマスターとかいうコンテンツの信号機概念、信仰みたいなものがまぁまぁ、いやだいぶ嫌いなんですが、イルミネーションスターズはユニット前提みたいなところがあるので見れますね。

峯田さんの挨拶、よかったです。

 

・アンティー

 こいつらずっと変わらんなぁ。

って思ってしまった。

ごめんなさい、ホントにこれしか感想がないです。

オタクが霧子の中の人めっちゃダンスうまくなってるって言ってたのは覚えてる。名前は覚えてない。

 

・放課後クライマックスガールズ

こいつらずっと変わr

 

いい具合の「家族」感があるよね。見てて安心しました。

完全体がどういう感じになっているのかはオタクに寄生しないとみることが出来ないのが惜しいところです。

円盤出したら誰か見せてくれるやろ。

 

アルストロメリア

 「ダブル・イフェクト」に対する見方がだいぶ変化しました。歌詞の内容がだいぶ面白いなぁと思って聞いていたんですが、実際に浴びてみるといい感じのポップソングになっていて楽しかったです。激重曲と楽しい曲を常にカップリングにしてるよねこのユニット。

「Aniversary」は......正直わからん。

このユニットにしっかり愛着を持ってないと「あまりバラードのないグループの中にあるいいバラード」止まりになるよなと。残念ながら僕もその一人です。

 

・ストレイライト

真 打 登 場 

お ま た せ

惑 星 最 高 の 良 曲

 

来たかいがあった。

この日横も後ろもいなかったので振りに合わせて思わず反復横跳びしてましたね。

Destnied Rivalはヘドバン。

ストレイライト、外れない。

MCもだいぶエモーショナルな感じでした。イイハナシダナー。

踊りとか毎回違うらしいですね。今後も進化して、「またストレイライトの曲だけ拾いにいくか~」と思わせるようなモノを提供してほしいです。

 

・ノクチル

曲後の爽快感がバケモンですね。

シャイニーカラーズの記憶が彼女らが登場してからすっぽり抜け落ちてるので言葉はありませんが。

ロッコで登場したときに「わ~知らん顔だ~」って思ってたら土屋さんがやってきて

 

「あ!!知ってる人間の顔!!!」

 

となったのを覚えています。

やっててよかった、CUE!。

 

・シーズ

なんやこれ。

強すぎる。

デュエットならではの曲って感じしました。

 

みんながやばいやばい言ってる七草にちかって女のプロデュース、やれやれ言われたので一応やってたんですが、これがこの曲に繋がるのかどうかは正直わかりませんでした。

新規、引けって......コト???

 

指パッチン、合わせてやったら気持ちよさそうだな~、二日目やってるオタクいそう。

 

山根さんを見た僕→「知ってるk(以下略)」

 

・ソロパート

今回のライブのガチャパートですね。

4/23、引いてみるまでどれが回収できるかわからないというのがこちらのコーナー。正直どれ来てもいいや、って感じでしたが。

 

今回聴けたのは愛依、透、恋鐘、千雪のソロ曲でした。

すごいフラットな目線で見てたせいで、オタクに叩かれかねないしょうもない感想が湧いてるところもあるんですが、ひとつ言及したいのは「アポイント・シグナル」。

恋鐘というキャラクターが長崎出身ということもあり、地方凱旋のような楽曲披露だったのですが、

僕自身地方出身で、ゆかりのある地で凱旋ライブ、凱旋イベントをする、みたいなシチュエーションに遭遇してきて、そのときのことを思い出して勝手にエモーショナルな気持ちを抱えちゃいました。

はい、序盤の前置きの伏線回収できた。

 

・全体曲

「天体」をテーマにリリースされた3曲が素晴らしい。

規定されたユニットの枠から飛び出し、新たな概念を生み出していく感じ、ちょうど「LTP」を一通り聴いてから「LTH」の音源を揃えていった当時の、ミリオンライブしょうがっこういちねんせい、だったときの感覚を思い出しました。

このシリーズくらいは手元に置いておいてもいいかなって思っちゃった。

 

 

感想、としてはこんな感じですかね。

 

久々のアイドルマスターのライブ、とても楽しかったです。ちゃんと女オタとその囲いも見れたし。

次も行くかどうかは分かりません。

「Hide & Attack」くらい琴線に触れる曲が出現したら気まぐれでアソビストアの犬になろうと思います。でも演者目当てでこのコンテンツを見たいってわけでもないし犬にならないかもなぁ......

 

ゲームをやるかどうかは全く別の話です。知らない間に知らない遊び方が増えすぎてちょっと追えない。

APEXのほうが今は楽しいのでこれからも銃を構え続けようと思います。

園田の新規が出たら天井するんでそのときまた開くわ、いい距離感でやっていこうな。

 

 

おわり。

 

 

帰りに寄ったけど牧のうどん意外と混んでなかったね。ごぼ天、完飲。軽く会釈し、退店ー。

 

 

ぴぃ高