2021年を振り返ったりなんかしちゃいましょう、という話(1)
アローラ!!!!!
年の瀬ですね、今年もお疲れ様でした。
ぴぃ高です。
今年は最初に目標として
「毎月必ずブログを書く」というものを立てました。
普段は140文字のレギュレーションを与えられたグラウンドにずっと居るわけなのですが、あの空間の特性上、どうしても「ナナメに構えた文章」が多くなってしまうんですよね。
極力まっすぐに、自分を曝け出す文章をしっかり書く、というトレーニングのつもりでこの目標を立て、定期的に長文を書くことが習慣になっていました。
この習慣がついたおかげで、自分の感情の根拠を探しやすくなったり、忘れてしまいそうな事項を思い出す助けになったりとたくさんのメリットを得ることができました。
オタク、イベランの後以外にも、文章を書こうな!笑笑
お家に引きこもってるだけの数日間を連ねるだけの文章、チーズとニンニクの臭いしかしないよ笑笑笑
というわけで、この1年間のゴミの掃き溜めブログを見ながら、今年1年を振り返って行こうかな、と思います。
1. 1~3月
1-3月、九州のホント端っこ、辺境の地で過ごした最後の月日でした。
この期間の大きな出来事といえば、シンデレラガールズのニューイヤーライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!」でしょうか。
もともと現地開催が予定されていたライブが急遽オンラインのみでの開催となり、リア友と一緒にカラオケボックスで鑑賞したのですが、クソデカい感情を持ってしまった女2人のソロ曲に轢き殺されてしまい、2日目は要介護者認定されかねないほどの醜態を晒していました。泣きすぎて帰ってから脱水で吐くってどういうことだよ。
そんな2曲に絞った感想記がこちら。激重文章を定期的に投下するようになったのはここからでしょうか。
その他は大きな出来事は特に無く。ポケモン剣盾を購入して遊んだとか、プレイしていないのにAPEXの配信を観まくって知識だけはプレデターになったとか、社会情勢と土地柄もあって引きこもりがちになっていました。
2. 4-6月
上京、そして就職。
人生における大きなイベントを経験したと同時に、オタクとしてのターニングポイントを迎えたのがこの期間でした。
4月、ホントに、何の気もなしに、ノリだけで申し込んだDIALOGUE+「ぼくたちのかくめい(再)」のチケット。
目の前で起きたかくめいに、一瞬で虜になってしまいました。現地で浴びる久しぶりの音、声、たくさんのバフはありましたが、それ抜きにしてもきっとハマっていたんじゃないかなと。
その裏であった「CUE!」とのしばしの別れ。
いままで経験したソーシャルゲームとの別れになぞらえる形で、斜めに構えた惜別のメッセージを送ったのですが、その中途半端さが後に感情の爆発に繋がることとなります。
そしてもうひとつ、現在進行形の「大きな別れ」のきっかけとなった出来事が5月にありました。それが「ミリオンライブ7th」と「シャイニーカラーズ3rd福岡公演」。
なんだかんだ長く付き合ってきたコンテンツになったアイドルマスターですが、いま唯一継続してプレイしているシンデレラガールズはさておいて、それ以外のブランドに対してはだいぶ疎遠になってしまいました。
そんな状態で観に行ったのが(前者は配信ですが、、、)このふたつの公演でした。
アイドルマスターというものにはじめて触れた「ミリオンライブ」と、「いや、これ俺が書いていいんか?」と、記事にするのも割と悩んだくらい浅瀬でしか触れてこなかった「シャイニーカラーズ」、思い入れの度合いは結構な開きがあるのですが、両者に共通して言えるのは「充足感」と「喪失感」の合算値が、「コンテンツを追いたいという気持ち」を超えてしまった、ということ。
ミリオンライブに対しては自分の気持ちを10月に改めて書き記したのが全てです。
あんなこと書いたのに武蔵野のチケ持ってるの、お前、何?
シャイニーカラーズに対しては敢えて書かなかったことを。
このライブの「満足」のなかのひとつにあったのが、例の「小賢しい人」について。
この人に対しては、別コンテンツのとあるキャラクターを演じてるときのほうが好きだな、と自分なりに結論付けられたのは大きな収穫でした。
え?キャラ批判?
俺はちゃんと「ギンコ・ビローバ」と「天塵」を読んでるけど......君は?
というわけで4-6月。大きな出会いと別れを経験し、次の季節、夏へと進んでいきます。
3. 7-9月
7月。クソという言葉では足りないくらいクソ暑くなってきた季節。
この月は一生分の濃さが押し寄せてきた、と言っても過言ではありませんでした。
まずは前半。
「一度でいいから行ってみたかった」Tokyo 7th シスターズのライブに参加しました。
「聴いたことあるけど実在するか分からない強い曲」が無限に押し寄せてくる空間、ただただ楽しかったです。
そして鈴木みのりさんのソロライブ。言わずもがなの歌唱力。
この間に初めて経験したのがはじめての「モバマス」での上位報酬取り。知り合いがひぃひぃ周年イベントをやってるなか、一生ポチポチと端末を触っていました。
そして後半。
「好きになって」以来、はじめてDIALOGUE+のライブ現地。
彼女たちをこれからも追いかけたい、と強く感じるパフォーマンスでした。
その3日後。始まった地獄。イベント「パ・リ・ラ」。
社会に出てから自分の限界に挑むことになるとは思いませんでした。後にも先にも、こんな222時間は訪れないでしょう。
この合間にキャンプ行ってるんですよね。馬鹿?
これだけトピックに挙げられることが多かった7月に対して、落ち着いていた8月と9月。しかし、心にしっかりと刻まれる現場がひとつずつありました。
8月。
やっと会えた、AiRBLUEのみんなに。
CUE! 2nd Party「Sing about everything」。
止まった時間すらも、輝きに変えてしまうこのコンテンツが、大好きなんだと自覚しました。
9月。記事にはしていませんが推しバンド「Base Ball Bear」のワンマンライブに参戦しました。
いつまでも錆びることを知らない、むしろ厚みを増していく演奏に圧倒されました。新曲「DIARY KEY」を回収できたのも良かった。
今まで知らなかった現場、本当に好きな現場。たくさんのパワーをもらい、残念なことにソシャゲで開放する日々が続いていました。
ちなみに8、9月は「ワクチン打ってないから」という理由で3枚くらいチケを捨ててます。これが後々の感情の伏線になるわけですが......
4. 10-12月
仕事が急速に忙しくなったと同時に、ほぼ毎週のようにイベント事に参加するようになってパンクしそうな頭のまま、無限に何かしらの文章を書き連ねていた、そんな数か月でした。
その感情の皮切りとなったのが、シンデレラガールズ10thANNIVERSARYライブ、福岡公演。
喜多日菜子、という指で数えるほどしかいない「推し」という概念に感情をぐちゃぐちゃにされ。
その中の人である、深川芹亜さんの役者としての魅力を間近に浴びる経験もできました。
この月からはDIALOGUE+のツアーも始まり、ツアーをハシゴするという今までにない経験をしました。
推し、という目線を持って参加したこれらのイベント以外に記事として取り上げたのは、
秋元康との歴史的和解を果たした「22/7」
ゲリラ参戦した「シンデレラガールズ 10th 愛知公演」
がありました。
その他にもフォロワーからチケが降ってきた「ナナスタライブ」や、7月のイベントが楽しかったので参加した「イロアワセ vol.2」、「CUE!」のWind,
Moonによるリーディングライブ。
ライブ以外にも、「女の脱いだ後の布を見て興奮する会」こと「CUE! and DIALOGUE+展」、何故か売り子参加した「歌姫庭園29」と、濃い日々を過ごした秋と冬でした。
CUE!関連のイベントとナナスタライブについてはどうにか個別で振り返りたいと思っています。来年の宿題、ってことで。
長々となりましたが、今年の思い出はこんな感じ。
既知の方は、2022年もこんなオタクを見守っていただけたら幸いです。
これから新たに出会う人にも、この文章で人となりが分かればいいな、という文章になっていれば、と思います。
と、いうことで。
思っていた数倍長くなってしまったので、プレイしたソシャゲのこととか、今年のベストバイとかは別で振り返りましょう。
では。